風俗の初心者に分かりやすく業種を説明!価格帯や利用方法も記載

風俗の初心者に分かりやすく業種を説明!価格帯や利用方法も記載

風俗の初心者に分かりやすく業種を説明!価格帯や利用方法も記載

風営法と風俗に関して

日本では風営法という法律に則り風俗店が存在していますが、実は業種によって異なる風営法の許可を得て営業しています。
風営法は大きく分けて7種類、全部で17種類も存在します。

風俗営業1号~5号
店舗型性風俗特殊営業1号~6号
無店舗型性風俗特殊営業1号~2号
映像送信型性風俗特殊営業
店舗型電話異性紹介営業
無店舗型電話異性紹介営業
特定遊興飲食店営業


風営法には風俗店だけではなく、キャバクラやパチンコ店、ディスコ、ゲームセンター、ダーツバーなども風営法の許可が必要になります。
今回は風俗に関して、業種別に詳しく説明していきます。

ソープランド(トクヨク)

風俗の最高峰と言えるソープランドは、店舗型性風俗特殊営業1号という許可で営業をしています。
個室がある公衆浴場(混浴)と定義され、個室で行われる行為に関しては自由恋愛とされています。
ソープランドのプレイは「公衆浴場にたまたま男女が一緒になりエッチな行為(自由恋愛)をした」と、言う事になります。
ソープランドは店舗型と職種な許可の為、新規出店は難しく営業時間の規制も厳しい業種になります。
また九州地方ではソープランドの事をトクヨクと言われています。

利用方法

ソープランドは店舗型性風俗です。実際に店舗へ向かい、受付でコースや風俗嬢を指名します。※ソープランドは事前に電話して人気風俗嬢を指名予約する事が多い。
支払いは基本的に前払いです。延長に関しては後払いとなります。現金以外にほぼクレジットカードの使用が可能です。

ソープランドの価格帯

平均価格:60分/25,000円 ~

ピンサロ(ピンクサロン)

大衆風俗店といえるピンサロは、価格帯もリーズナブルでとても利用しやすいジャンルです。こちらも店舗型ではありますが、風俗営業2号営業という許可で営業をしています。
特徴としては、性風俗ではなく飲食店としての意味合いが強い風営法です。その為、テーブルの設置と飲み物の提供は必須となっており、席に着くと飲み物を提供されます。
こちらも「飲食店で男女が勝手にエッチな行為をした」と、言う事でなりたっているお店です。
また、個室やシャワー室を設置する事が出来ず、パーテーションで仕切りられたブースでサービスを受ける形です。フェラチオまたは手コキでのサービスが基本となり、性行為は一切行えなません。

利用方法

ピンサロ(ピンクサロン)も店舗型営業になりますので、受付でコースや女の子を指名します。支払いは前払い。延長に関しては後払いとなります。
現金以外にも殆どのお店がクレジットカードの使用が可能となっています。

ピンサロ(ピンクサロン)の価格帯

平均価格:30分/3,500円

デリヘル(デリバリーヘルス)

近年では風俗の大半はデリヘル(デリバリーヘルス)が占めています。
こちらは店舗を持たない営業スタイルで、無店舗型性風俗特殊営業1号という許可で営業を行っています。
デリヘルは名前の通り、風俗嬢を指名して希望する場所に派遣して貰う派遣型風俗になります。派遣先としてラブホテルや自宅、ビジネスホテルの一部やレンタルルームなど利用可能となっています。
またプレイ内容などもオプションで追加していく事が出来るので、風俗業種の中でも幅広いプレイが楽しめます。

利用方法

デリヘル(デリバリーヘルス)は無店舗型の派遣型風俗になります。お店へ電話をして風俗嬢と派遣先、コースやオプションを指定します。※ホテルやレンタルルームの場合、デリヘルが利用出来るか事前にチェックしましょう。
基本的には、風俗嬢が部屋に入ってからプレイ時間のカウントが始まり、持参するタイマーが使用されます。風俗嬢が好みじゃなった場合、チェンジをする事が出来ます。※チェンジの可否や回数は、お店や利用コースによって異なります。
支払いに関しては、前払いか後払いかはお店によります。現金が支流ですが、現在ではクレジットカード払いが可能なお店も増えてきています。※クレジットカードを利用したい場合は事前に確認しましょう。

デリヘル(デリバリーヘルス)の価格帯

平均価格:60分/16,000円

ホテヘル(ホテルヘルス)

ホテヘル(ホテルヘルス)は店舗型ヘルスから派生した業種になります。派遣型風俗になるので、デリヘルと差が無いように思えますが、受付所があるホテヘルは営業時間に規制があります。
風営法第13条の原則通り、午前0時から午前6時の営業が出来ません。※デリヘルの場合は24時間営業可能です。
また、名前の通りホテルへの派遣のみ行っているので、自宅やレンタルルームなどでの利用が出来ません

利用方法

電話または受付所へ向かい、風俗嬢を指名とコースを指名します。ホテヘルの場合、受付所でしか見れないプロフィール写真などもあるので、受付所へ向かうことをおすすめします。
店員から指定されたホテルへ向かい、お店へ到着したことを電話で連絡をします。その後、風俗嬢が派遣され部屋に入った時からプレイ時間がスタートします。デリヘルと同じで持参するタイマーを使ってプレイ時間をカウントします。
支払いは受付所で済ませますが、延長や追加オプションが発生した場合は風俗嬢に支払いを行います。受付所での支払い方法は現金またはクレジットカードとなりますが、風俗嬢に支払う追加分に関しては現金が支流となっています。
また、プレイ料金とは別にホテル代(3,000円程度)が掛かる事が多いですが、まれにホテル代込みでコースが用意されている場合もあります。

ホテヘル(ホテルヘルス)の価格帯

平均価格:60分/16,000円 + ホテル代

ヘルス(店舗ヘルス)

店舗型のヘルスは「ファッションヘルス」「マットヘルス」など様々なものがあり、店舗型性風俗特殊営業2号の許可で営業を行っています。定義としては、個室のプレイルームを備えたお店になります。プレイルームが比較的に狭い事が多く、ソープランドと違い浴槽はありませんがシャワールームが完備されています。
またヘルスも新規出店や営業時間の規制が厳しい業種になります。価格はピンサロより少し高めですが、プレイの幅は比べ物にならないです。デリヘルは高いけど、色んなプレイを楽しみたい方におすすめです。

利用方法

お店へ向かい受付で風俗嬢の指名とコースを指定します。支払いを済ませたらプレイルームへ行き、風俗嬢と一緒にシャワーを浴びます。
風俗嬢がプレイルームに入室した時点からプレイ時間が始まり、こちらもタイマーでカウントされます。
シャワー後はベットの上やマットの上でプレイを楽しむ流れです。
デリヘルの様にチェンジが出来るお店と出来ないお店があるので、事前に確認しておきましょう。

ヘルスの価格帯

平均価格:30分/4,500円

一般エステ(回春エステ)

最近全国的に増えて来ているのが、一般エステと言われる業種になります。本格的な指圧マッサージを受けた後に、手コキなどのサービスが付いてくるシステムになります。マッサージの資格を取得した在籍嬢が多く「本格マッサージを受けた後に抜ける」というスタイルが現代のニーズに合っているのだと思います。
料金はデリヘルやホテヘルの価格帯から少し安めで、プレイ内容がマッサージがメインとなっています。
また、一般エステは店舗型と無店舗型の両方が存在している特殊営業スタイルをしています。

利用方法

電話または店舗へ向かい、風俗嬢の指名と利用するコースを指定します。店舗型の場合は、利用前に前金で料金を支払います。店舗型の場合はクレジットカードが利用出来る事が多いです。無店舗の場合は、風俗嬢に直接支払いますが、現金支払いのみのケースが多いです。クレジットカードが利用出来るかは事前に電話で確認しましょう。※無店舗型の回春エステの場合、交通費が掛かります。
回春エステの基本的なオプションには、「トップレス」と「オールヌード」が設定されている事が多々あります。風俗嬢にオールヌードでサービスして貰いたい場合、追加料金(1,000円~3,000円ほど)が掛かる事があります。

一般エステ(回春エステ)の価格帯

平均価格:70分/14,000円

まとめ

風俗と言っても様々な種類があって、色んな風営法の基で運営されていることがお分かりになったと思います。
価格帯に関しても「ソープ」が高級風俗、「ピンサロ」は大衆風俗と位置づけされています。どちらも店舗型といわれる風俗ですが、残念ながら年々減りつつあります。現在では無店舗型が6割~7割り近くを占めている傾向にあります。
風俗初心者は無店舗型より、店員さんがいる店舗型がオススメです!分からない事は直接聞けますし、安心して楽しむ事が出来ると思います。先ずは価格が安いピンサロや一般エステなどから利用してはいかがでしょうか?